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5、さらなる欲望
治療の続き
顎が良い位置に来た時、今まで体にどのような症状があったのか忘れかけていた。 気分も良く、背中の激痛で毎日いらいらというか落ち込みというかしていたのが、 嘘のようである。冒頭で自律神経失調症やうつ病という言葉が出てきたが、全てが顎のずれに関係していることがわかった。やっと、本来の自分に戻ってきたという感じである。
その一時期だけは女の子にもモテモテで、今までの修行僧のような生活も嘘のようである。
ただ、いつまでもプレートを付けて生活をするのは嫌だし、もちろん治療には続きがある。 先生の説明では上下の奥歯3本ずつ合計12本の歯を削り、顎が良い位置に来るように調節した銀歯かぶせるというものだった。
しかし、この歯並びのまま無理やりに奥歯を成型することに疑問を感じた。そこで先生に歯並びを完全に治してから、その治療は進めて欲しいと提案をした。先生はあまりオススメはしないという顔をしたが、顎関節症を考慮しながら矯正してくれるところを紹介してくれた。
僕は顎関節症の治療がものすごくスムーズにいったので、その歯医者が紹介してくれるところなら間違いないし、そんなに時間もかからないだろうと思っていた。そうではなかったから今でも治療に苦しんでいるのだが。
僕がたてていた予定
矯正の歯医者に行き説明をうけ、その時に僕がたてていた予定を紹介しよう。
1、まず、奥歯が低すぎることによって顎関節症が起きているから、奥歯だけを前歯だけのプレートをつけている間に引き出す。そうすることによって次のプレートをつけることができなくなる実際の矯正に入った時に顎関節症の症状が現れない。 (1年間)
2、次に実際の矯正装置をつける。よくつけているのをみかけると思うがまさにあれだ。この装置を付けてしまうとプレートはつけることができなくなる。(1年間半)。
3、その後、矯正器具を外すが歯が安定するまで、夜寝る時だけの装置をつけるらしい。(1年間)
そうすると2002年6月から2003年6月くらいで奥歯が良い位置にきて、 2003年7月から2004年12月くらいまで矯正装置をつける。その頃に僕は30歳まであと3ヶ月。
いいんじゃないかなと思える予定だ。
実際は全然違ったので31歳の現在も治療中だ。
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