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3、プラスチック治療
強制のやりなおし
信頼している先生がなんと矯正のやりなおしを勧めてきた。
え?僕が通っていた矯正歯科は顎関節症をわかっている歯医者じゃなかったの?
意味がわからなかった。
そして信頼している先生の紹介で埼玉県の浦和にある歯医者を紹介してもらった。
家から往復6時間である。
埼玉の先生に今までの経緯聞き、僕の歯を見て「はぁ…」と溜め息をついた。
「僕なら上の歯が1本ないのに合わせて下の歯を抜いてしまうのでわなくて、矯正で上の歯に隙間を作ってインプラントで歯を足したよ。顎関節症の患者は上の歯と下の歯の噛み合う部分を多くして頭を下顎でがっちりと支えれるようにしないといけないんだよ。」
それを聞いてかなりガックリときた。でも真実を教えてもらえてよかった。
そもそも僕が通っていた矯正歯科は信頼している先生とはなんの関係もないところだったようだ。
埼玉の先生は「顎関節症の患者に同じ学会の矯正歯科ではない医院を紹介した先生を今度あったら注意しておく。」と言っていたが、僕の5年間は戻らない。
「では、どうしたらいいんでしょうか?」
埼玉の先生に尋ねた。
埼玉の先生の治療計画はこうだ。
1、プラスチックの仮歯で上の奥歯と下の奥歯を作ってできる限り噛み合わせをしっかりできるようにする。
その間にも信頼している先生のマウスピースをつけてよい位置に調整する。
2、体調がより落ち着いてきたら下の歯にもう一度矯正装置をつけて、抜いてしまって小さくなった歯の半円を広げる。
これによって前歯をちゃんと噛み合わせれるようにする。
確かに僕の下の歯は舌の置き場もないくらい狭くなってしまっていた。上の歯とも噛み合っていない。
この計画を始めたのは信頼している先生のところに再度、通い始めてから3ヶ月後くらいで、その3ヶ月後くらいに矯正装置をまたつけた。
さすがに信頼している先生の紹介の、埼玉の先生はよい仕事をする。
矯正装置を再度つけて4ヶ月くらいたった今、かなり体調は落ち着き、顔つきもさらによくなった。
おかげで仕事もうまくいき、彼女もできた。
今日は33歳の誕生日。
あとは仮歯をセラミックに変えて、矯正で広げたことによってできてしまった下の歯にできた隙間をなんとかすること。
ちなみに埼玉の歯医者にかかった金額はいまのとこ130万円。
セラミックに変えるのにはさらに1本の歯につき10万円かかるらしい。
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